ABOUT 私たちの強み

Message 社長挨拶

お客様の人生を輝かせる
価値あるジュエリーを届けるために

株式会社 望月貴石貿易
代表取締役社長望月 和彦

お客様本位を基盤に、
旺盛なスピリットのもと培われた信頼とノウハウ

望月貴石貿易の設立は1973年のこと。創業者である望月省作は、美しく永遠の生命を象徴するジュエリーに魅入られ、「より質のいい宝石を使い、価値あるジュエリーを届けたい」という強い想いから、宝石の貿易拠点を求め、単身海外へ足を運びました。遠い異国の地で、一歩一歩着実に信頼の糸を紡いできた創業者の並ならぬ情熱によって、今日の望月貴石貿易はあります。
 そうして一から築き上げてきた信頼とノウハウは、現在も脈々と受け継がれています。「お客様に新鮮な喜びと大いなる満足を、誠意を込めてお届けしたい」というポリシーのもと、信頼される企業・永く愛されるジュエリーを提供できる企業として、たゆまぬ努力を続けています。
 先進国・開発途上国ともに、不安定な世界情勢が続いていますが、“本物”のジュエリーへの憧れは、途絶えることなく人々の心に息づいています。そんな色褪せないお客様の想いに応えるべく、愛着を持って使い続けたくなるジュエリーを創造していくことが、私たちの使命だと考えております。

日本のジュエリー産業の要地において、
真のプロ集団を形成

古く金峰山より水晶が多く採掘され、水晶研磨・加工の技術が伝えられたことが、甲府市の宝飾産業の始まりとされています。以降、伝統技術は継承され進化をし続け、「宝石の街」と呼ばれるまでの躍進を遂げました。各分野のプロフェッショナルが集う甲府市では、分業制を取る企業も多いですが、弊社では企画・デザインから素材調達、製造加工、販売に至るまで一貫して自社で担い、お客様のさまざまなニーズにお応えできるよう幅広いアイテムの充実にソフト・ハードの両面から取り組んでおります。
 また、経営者自ら宝石に対する情愛を絶やさず、自己啓発と努力を続け、率先して経営理念を遵守する姿勢を誇示することが重要です。社員の意識を鼓舞し、方向性の統一やミッションの理解を図ることにより、社員を真のプロフェッショナル集団へと導くことが、ひいてはお客様の喜び・満足へと繋がっていきます。
今後も宝石とともに輝けるよう常に自分自身を磨き上げ、社員一丸となって宝飾産業の発展に尽力し、確かなジュエリーをお客様に届けていく所存です。

Our Strengths MOCHIZUKIの強み

優れた素材を入手する独自の輸入ルート

MOCHIZUKIクオリティの秘密は、宝石の仕入れから、商品企画、製造加工、卸販売までの一貫体制のもと行うことにあります。
特に、現地直輸入のダイヤモンド、カラーストーンの品質には絶対的な自信を持っており、創業者自ら現地に何度も足を運び、一からブローカーとの関係性を築き上げた結果であるMOCHIZUKI独自の輸入ルートは他社とは比べることのできない弊社の確固たる強みです。高額で資産性も高い宝石・ジュエリービジネスにおいて、世界各地どこの現地であっても信用取引は欠かせません。
代替わりをした現在も、その関係性は宝石へ向き合う真摯な姿勢と共に引き継がれ、高度な品質管理や安定的な供給、適正価格での提供が可能となっています。

信頼とプライドから成る一流の加工技術

山梨県甲府市は、古くより宝石産業が盛んで、数多くのジュエリー企業や工房が集う「宝石の街」です。日本のジュエリー生産の20%を担っているとも言われ、研磨宝飾産業において大きな存在感を示してきました。
そんな甲府市に会社を構える弊社では、“黄綬褒章受章者”や“現代の名工(卓越技能者)表彰者”、“一級貴金属装身具製作技能士(国家資格)取得者”など、卓越した技術を持つ職人が牽引する工房4社を筆頭に、10社以上との連携体制を取っています。
職人一人一人の技術力が高いのはもちろんのこと、エンドユーザー目線での品質にこだわり、弊社と職人双方で一切の妥協を許さないMOCHIZUKIクオリティを作り上げています。

新たな価値を見出し昇華させる創造力

いつの時代も人を魅了し続けてきた宝石。たえなる輝きには、単に“モノ”とは言い難い、魅力と価値があります。そんな宝石に秘められた可能性を見極め、いかに日常生活の彩りへと昇華させるかは、私たちメーカーの創造力にかかっています。
ジュエリー創造には、ファッション性、資産性、美術工芸品的価値の3本柱が必要であると考え、新しいニーズをいち早くとらえ、実際に使用するエンドユーザーの想いに寄り添った豊富なデザインバリエーションの商品ラインナップと企画商品の充実に努めています。
輸入メーカーとして、日本国内だけでなく世界のトレンドにも意識を傾けながら、自信と誇りを持って、ジュエリーの持つ無限の可能性をお届けします。